乳がんステージ4を克服した食事療法で卵巣がんも克服

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【がん治療】肌に優しい!オススメのボディークリームと入院中の乾燥対策

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抗がん剤治療が始まると……

感染に注意!乾燥すると皮膚が裂けて感染の原因にといことでとにかく保湿、保湿、保湿……となりますが、ボディークリームは山ほどあるのでどの商品を使うのがベストか悩みました。
この記事は、いろいろと試してきた中で、抗がん剤治療中でも安心して使えたオススメのボディローションについて書いています。

病院内は驚くほど乾燥している

がん治療の入院中、こんなことで悩んだりしませんか?

  • 顔がパサパサになる。
  • 手や足もいつもよりも乾燥している気がする。
  • 口が渇くきがする。
  • いつも出ない咳が時々出る。

病を患っている時、頭の中では悪い方に悪い方にと考えてしまいます。何故でしょうね。
↓がんの症状はこちらのプロフィールをご閲覧ください。

入院中、私の頭の中はこんな感じでした。

顔がパサパサしたり、手足の皮膚がひび割れたりと、肌の乾燥が日に日に酷くなっていく。
→卵巣を切除したから、ホルモンがうまく出なくなってきて体がおばあちゃんになったんだ……。

口が渇く気がする。
→粘膜の機能まで衰えてきちゃったかな。実際の歳よりもずいぶん体は歳をとっちゃったんだな……。

いつも出ない咳が時々出る。
→ついに、がんが肺に転移したかな。この前レントゲン撮ったばかりだけど、もしかすると急にがんが……。

スーパーネガティブですね。
イヤイヤ!ちょっと待てと思うでしょうが、不安要素が取り除けないと負のスパイラルに入ってしまうんですよね。

がんと宣告されてずっとポジティブでいられる方は、よっぽど心が強いのだと思います。
むしろ、そんな方は病気にならないのかな〜。

治療中の辛い時期は特に悩むことが多かったので、一人で不安を抱えている方のお気持ち痛いほどお察しします。

もし、同じように誰にも言えずに密かに悩んでこの記事にたどり着いたなら、「病院が乾燥しているからではないか」ということを考えてみるのも良いかもしれません。

さんざん悩んだ挙句、意を決して医師にこれらの症状を相談しました。
すると、医師は「病院は感染防止のために、ものすごく換気をしているので乾燥しています。私も乾燥がひどいと思う時は、マスクを着用すると少しマシですよ。しっかり保湿してくださいね。」と言ってアドバイスしてくれました。

おぉ〜。

確かに……。
えっ、それだけ!?笑

よく考えたら、どれもただの乾燥が原因で起こりそうなことです。

結局、検査してこの病気ですと断言されるまでは、ちょっとした症状でビクビクしても仕方ないのであまり考えてはいけないのです。
病気が病気を呼んでしまうので、「なるべく深く考えすぎない。」と心がけて闘病生活を送ることにしました。

でもそれがなかなか難しいんですよね。
だって怖いんだもん。泣

ちょっと体のどこかが痛くなると

イテテテ、やばい。。。

がんが広がった?

これもがんのせい?あれもがんのせい?そう考えてしまうことありますよね。
きっと私一人ではないはず(>ω<;)ノ" と、そんな言い訳は置いておいて…… 今できることは、ひたすら乾燥を防ぐこと! その動きに徹することにしました。

入院中の保湿対策

入院中にできる保湿対策がいくつかあるため、ご紹介します。

  1. タオルを濡らしてハンガーに干す
  2. →ベッドの近くの棚などにかける

  3. お風呂などで使用して濡れたタオルをベッドの柵に干す
  4. マスク着用
  5. こまめに水を飲む(喉が渇いていなくても口を潤す程度だけ飲む)
  6. こまめにハンドクリームをぬる(手を洗う回数も多くて余計に乾燥するため)
  7. 入浴後に保湿クリーム(ボディローション)をぬる

タオルを濡らしてハンガーに干すと、実際に病院内がどれだけ乾燥していたのかがよくわかりました。
日当たり良好の外に干しているのと同じぐらい乾くのが早かったです。
そりゃ肌も乾燥するよね!という感じでした。

病院によって異なるとは思いますが、感染予防という目的で換気を随時行うことで乾燥している病院が多いかもしれません。

同じように乾燥でお困りの場合は、上記のような方法をぜひお試しください。

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治療と副作用による皮膚の変化

母は、乳がんの抗がん剤治療の点滴中に、薬が血管にうまく入らずに漏れてしまいました。

抗がん剤が漏れるとどうなるの!?

抗がん剤が漏れた場合、点滴中の症状としては以下のものが現れます。

・痛い
・その部分がプクッと膨れてくる

時間が経つと、その血管はダメに(使い物にならなく)なり、周辺の皮膚は火傷のように焼けただれた感じで黒くなります。

治療中に痛いなとは思いつつ、もう少し様子を見ようと少しの間放置してしまった結果、完全に漏れていることがわかった時には、時すでに遅しで、後日片腕のわりと広範囲で皮膚が焼けただれたように黒くなってしまいました。

早い対処が必要です!
抗がん剤が漏れて後々辛い状態にならないように、抗がん剤の点滴中に痛みを感じたら我慢せずすぐにナースコールをして確認してもらいましょう。

皮膚の回復は完全に諦めていたようですが、保湿を目的として毎日欠かさずボディローションを塗り続けた結果、2年ぐらいで脱皮をするように皮(角質)が少しずつむけていき、下からキレイな皮膚がでてきました。今となっては他の部分と違いが全くわからない状態までに回復しました。

食事療法も行なっていたため、ボディローションだけが要因ではないかもしれませんが、いずれにしろ肌が戻ったことに違いはありません。

一方、卵巣がんを患った私は、抗がん剤治療の7日目夕方から皮膚が柔らかいところを中心に、赤い斑点の発疹が出てしまいました。

この時も医師にしっかり保湿をするようにと言われたため、多めにボディローションをぬり、ひどい部分はその上にステロイドが入っていない炎症を抑える薬をぬってしのぎました。

保湿力抜群の肌に優しいボディローションを使用したため、しっかりと保湿されて痒みが増すことはありませんでした。このおかげで、発疹が広がったり、かきむることもなく、ほっと胸をなでおろしました。


安心して使えたボディローション

もともとボディークリームを使うのは好きだったので、10年間ぐらいお風呂上がりや寝る前などに様々なボディクリームを使用してきました

  • 香り
  • テクスチャ
  • 伸び
  • しばらく使用を続けた後の肌の状態

その都度自分にあった商品を選んでいましたが、抗がん剤治療を受けるとなると選択肢は一つでした。

なぜなら、乳がんの抗がん剤治療中に副作用で肌が弱くなった母が使用していたボディークリームがあまりにも良かったためです。

料金が高いという点だけでいつも購入をためらっていましたが、実際に治療を受けることになって想定の副作用以外で苦しみたくないため、迷いはありませんでした。

その商品がこちら。

越屋メディカルケア株式会社の「KMCベーテル保湿ローションA

300ml1,000円程度です。(高いですよね。汗)

がん治療でリンパ節を切除している場合、「乾燥して皮膚に傷口ができて感染することにより、リンパ浮腫を発症することがある。乾燥を防ぐために保湿をしっかりとして、スキンケアをするように。」などと注意を受けると思います。

リンパ浮腫対策のスキンケアとして、商品購入時に領収書をもらうと、確定申告の医療費控除で申請することができます。
※確定申告の医療費控除については、別の記事でお話したいと思います。

お肌への優しさを追求した保湿剤とうたっており、以下の通り低刺激です。

・無香料、無着色
・弱酸性
・ノンアルコール

3大保湿因子(スクワランセラミドAPアルギニン)を含んでおり、ベタつきはないものの、しっかり保湿されている感じがします。

しかも嬉しいことに・・・
ずーっと前から背中にニキビ跡のようなものがあったのですが、毎日使用し始めて4ヶ月ぐらいでその跡さえもだんだん薄くなってきて、今となっては何の跡もないツルツルの背中になりました!
(抗がん剤治療中に背中がツルツルになるなんで驚き♡他のボディークリームは塗り続けてきてもダメだったのに不思議。高いのにもう戻れなくなっちゃうのがこわい(汗))

感染予防を行う目的で保湿を行なってきたにもかかわらず、美容効果を発揮することになり一石二鳥でとても嬉しかったです。

しかも、なめらかで滑りが良いので、余計な力を加える必要がなく、敏感な皮膚にとってはとても使いやすい上に、リンパ浮腫対策のマッサージも行いやすいです。

そして、手術後の処置で必要なことは?

そうです、テープ貼りです。

KMCベーテル保湿ローションAはベタつきが少なく、塗った上にもテープが貼りやすいことも特徴です。

卵巣がんの手術は開腹手術になるため、お腹の傷口の上にたくさんのテープを貼っていました。テープは入浴などで剥がれてしまうため、都度処置をしなければなりません。

入浴後は保湿をするためにクリームをぬるので、その上からでも貼りやすいという点でもこの商品はとても優れています。
※傷口がキレイにくっつくまでは塗布は控えた方が良いかもしれません。主治医にご相談ください。

ちなみに、同量の300mlでも新旧モデルがあります。

ポンプの部分が透明の旧モデル
スタイリッシュなのですがCocoaのように抗がん剤で指先の痺れや痛みがある状態では、ポンプの部分が小さく、押す時に少し力が必要で、ほんの少しですが指先に痛みを感じます。

ポンプの部分が緑色の新しいモデル
ポンプを押す部分が大きくなっていて、ボトル自体も丸みを帯びた感じで安定感がありとても使いやすいです。

残量が少なくなりポンプのプッシュで出てこなくなっても、逆さまにして1日置いておけば、1〜2回分出てきます。
ケチ!?笑。ちょっとした節約に。


まとめ

いかがでしたか。今の時代は物が多すぎて、自分にあう物を見つけるのにも時間がかかってしまいます。私は、闘病中に同じような病気や症状の方がどのような物を使ってより快適に過ごしているのかを知りたかったため、似た境遇にある方のご参考になれば幸いです。

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